2007 EARTH VISION 多摩 映画会-自然との共生-

2007 EARTH VISION 多摩-自然との共生-

ドキュメンタリー映画「食の未来」多摩で初公開



おかげさまで、盛況のもと
「2007 EARTH VISION 多摩-自然との共生-」
の開催を無事終了しました。
多くのご支援、ご来場を深く感謝します。 ありがとうございました。 会場のようす

開催: 2007年 3月11日(日曜日)
会場: パルテノン多摩 小ホール(定員304名) 交通のご案内
鑑賞券: 前売一般 ¥1,000 (アテナ会員¥900)
当日一般 ¥1,300 (アテナ会員¥1,200)

●価格は全て税込、小学生以下は無料です。
●全席自由、入れ替えなし、1枚のチケットで全日出入り自由。
●当日券販売は残席がなくなり次第終了します。
●チケット前売は、ネット予約共に締め切りました。
  チケットパルテノン 042-376-8181
  ベルブ永山はらっぱ内「あしたや」
  ヴィータ・コミューネ7階「喫茶風」


2007 EARTH VISION 多摩チラシ

 13:00 ~ 15:00 (開場12:45)

「Anima Mundi」
(第1回 地球環境映像祭 招待作品)
(1990年/イタリア/20分/監督:ゴッドフリー・レジオ)

WWF(世界自然保護基金)製作による高度な技術を駆使し撮影された様々な動物を描く。 文明ドキュメンタリー『コヤニスカッツィ』と同じフィリップ・グラスが音楽を担当。
「食の未来 -決めるのはあなたです
(2004年/アメリカ/90分/監督:デボラ・クーンズ・ガルシア/協力:日本有機農業研究会)

遺伝子組み換え食品について科学、経済、文化、政治、倫理の分野にわたり深くその本質を淡々と客観的に捉えて、 見るものに迫る。  上映終了後、日本有機農業研究会から日本における遺伝子組み換え作物の現状の発表も予定しています。
 詳細サイト   ひとこと解説:堀 純司

 15:15 ~ 17:15

「古民家のつぶやき-建築家ムラさんの家づくり」
(第15回 地球環境映像祭 入賞作品)
(2005年/日本/25分/監督:宮川直子)

古い民家を解体し、建て替える仕事を始めた建築家ムラさん。そこに凝縮された 驚くべき伝統技術と自然との共生の知恵を見い出す。
ひとこと解説:尾中 信夫
「石おじさんの蓮池」
(第15回 地球環境映像祭 入賞作品)
(2005年/台湾/24分/監督:ワン・チンリン/チュ・シャオチェン)

台北の郊外、蓮の花を栽培する石おじさんは、どうしても農薬を諦められない。 蓮池に生息する稀少なカエルを絶滅から救うため、動物学者たちの説得は続く。
ひとこと解説:宮田 浩
「断罪の核心-元裁判長が語る水俣病事件
(第15回 地球環境映像祭 入賞作品)
(2005-6年/日本/48分/監督:本田浩茂)

公害の原点といわれる『水俣病』の行政責任を初めて認めた1987年の熊本地裁判決が、2006年で節目の50年。 変わらない行政の体質の中、水俣病史上初めて行政責任を追及した 当時の相良裁判長(73歳)がいま、判決に至るまでの想いを語る。
ひとこと解説:長尾 すみ江

 17:30 ~ 19:30

ぽっかぽかミニライブ

シンガーソングライター小川まきさんがアースビジョンの趣旨に賛同され、友情出演してくださいます。 休憩時間中に人気急上昇中の癒しのミュージシャンミニライブをお楽しみください。

「皇帝ペンギン」
第78回(2006)アカデミー賞、長編ドキュメンタリー賞受賞作品
(2005年/フランス/90分/監督:リュック・ジャケ)
[日本語吹替キャスト]
父親ペンギン:大沢たかお、母親ペンギン:石田ひかり、子供ペンギン:神木隆之介

マイナス40℃の南極の大自然に生きる皇帝ペンギンの知られざる感動のドラマ。 2005年1月、フランスで公開されると、またたく間に『WATARIDORI』『ディープ・ブルー』 の10倍以上の大ヒットを記録し、ヨーロッパ全土を驚きと感動で包み込みました。 動物行動学の研究者でもあるリュック・ジャケ監督は、たった3人の仲間と南極で8880時間かけ、 今まで誰も観たことのない南極の壮大な自然のスペクタルと、単なるドキュメンタリーを越えた、 皇帝ペンギンの親と子のあたたかな物語を創り上げました。
皇帝ペンギンの子育ては、他のどのペンギン、いや、人間以上に大変だといわれています。 厳しい南極の大自然の中でも、一歩一歩、時間をかけ、皇帝ペンギンの夫婦は命がけで子供を育てます。 生まれたばかりのヒナが無心に親を求める愛らしさ。親ペンギンが無償の愛でヒナを慈しむ姿。 あたりまえのことなのに、なぜか温かな気持ちに包まれます。毎日の忙しい生活に追われ<生きている、 それだけで愛おしい>という気持ちを忘れてしまった時、心が優しくシンプルな感動で満ちるでしょう。
  詳細サイト   予告編サイト


ひとこと解説者プロフィール

「食の未来-決めるのはあなたです」
堀 純司(ほり じゅんじ)
日本有機農業研究会会員。同研究会科学部で「The Future of Food」の日本語吹替版「食の未来」の製作と解説テキストの編集に携わる。 「食の未来」公式サイトの管理運営を行う。

「古民家のつぶやき-建築家ムラさんの家づくり」
尾中 信夫(おなか のぶお)
多摩市民環境会議・会長代行。多摩市内でけやき建築設計事務所を経営。建築家になった原因が法隆寺が好きだったことから、その分野を勉強した。 現在、五日市(あきる野市)にある大悲願寺の平成再生工事で庫裡部分の改修を行っている。 その他、福井県の鯖街道にある熊川宿のまち再生の手伝いもしている。

「石おじさんの蓮池」
宮田 浩(みやた ひろし)
多摩市では連光寺小において総合学習授業の支援をしている。専門は魚類だが、水生生物にも詳しい。

「断罪の核心-元裁判長が語る水俣病事件」
長尾 すみ江(ながお すみえ)
NPO法人あしたや共働企画理事。同法人は「ハンディがあってもなくても共に地域で働くこと」をめざし多摩市諏訪商店街の中で、 自然食と手作り雑貨の店を運営している。胎児性水俣病の方々の共同作業所「ほっとはうす」や反農薬水俣袋地区生産者連合などとの つながりで製品も扱っている。


ホワイエ展示

多摩市民の環境保全活動に取り組んでいる紹介パネル展示や 東京ガスの環境活動のご紹介、廃ガス管を利用したリサイクルペンダント工作教室などを行います。

主催: 

東京ガス株式会社多摩支店

提携: 

多摩市文化振興財団(パルテノン多摩)

後援: 

多摩市/多摩市教育委員会

共催: 

EARTH VISION多摩実行委員会/アース・ビジョン組織委員会 
(社)学術・文化・産業ネットワーク多摩

協力: 

多摩市民環境会議/たえのは/地球ウェーブ・TAMA/たまごみ会議
ごみから変えよう!環々学々の会/よみがえれ、大栗川を楽しむ会
冒険遊びを楽しむ会・TAMA/多摩グリーンボランティア森木会
永山駅前雑木林・保全育成の会/なな山緑地の会
多摩ニュータウン学会

    ●チケット前売は、ネット予約共に締め切りました。
      チケットパルテノン 042-376-8181
      ベルブ永山はらっぱ内「あしたや」
      ヴィータ・コミューネ7階「喫茶風」



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