映画『学校』の舞台となった夜間中学の記録。そこには不思議なやさしさと温かさに包まれた学校があった----。
おかげさまで、7月1日(日)の自主上映会「こんばんは」を無事に終えることが出来ました。
当サイトの資料は、「こんばんは」公式サイトより一部抜粋、





夜間中学記録映画「こんばんは」(字幕つき)上映会
ご来場いただきました皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
「こんばんは」は今後も全国各地で上映されます。
全国上映スケジュール
開催:
2007年 7月 1日(日曜日)
会場:
永山公民館5階ベルブホール 交通のご案内
上映スケジュール
1回目
開場12:00/上映12:30〜 映画「こんばんは」
ミニ講演14:10〜 森 康行 監督
2回目
開場15:00/上映15:30〜 映画「こんばんは」
ミニ講演17:10〜 森 康行 監督
鑑賞券
前売券
大人 1000円/中.高校生 500円
当日券
大人 1200円/中.高校生 500円 ※当日券は、残席がある場合のみ販売
チケット販売
永山:ベルブはらっぱ内「あしたや」
聖蹟:ヴィータ7階 喫茶「風」
多摩センター:福祉ショップきずな(駅前バスロータリー)
チケットネット予約申込は終了しました。
●価格は全て税込、小学生以下は無料です。
●字幕つき上映、監督ミニ講演は手話通訳つきです。
主催:「こんばんは」TAMA上映実行委員会/地球ウェーブ.TAMA
協力:たえのは
ゲスト・プロフィール:森 康行 監督 (もりやすゆき)

不登校生徒が13万人を越え、教育の危機学校崩壊が叫ばれる中で教育の原点をもう一度見つめ直そうというところから夜間中学の映画『こんばんは』の制作が始りました。
夜間中学にはさまざまな理由で義務教育を受けることが出来なかった人達がきています。年齢も15歳から91歳までさまざまです。
そこでは効率優先や競争主義の教育は行われていません。
一人一人が必要とする勉強がそれぞれに合った方法で行われています。その中で生徒達は今まで読み書きが出来なかったり、学校に行くことが出来なかった苦難から解放され、
生きる希望と自信を身につけて行きます。ここには「教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸にきざむこと」という教育の原点が確実に息づいています。
閉塞し、荒廃が進む現代の中で、教師や親、生徒はもちろんのこと多くの人に観て戴きたいと思っています。
1950年
静岡県掛川市出身。
1978年
短編の文化映画『下町の民家』(東京都の制作)で初監督。
以後、数多くの短編記録映画を生み出すと共に、テレビ・ドキュメンタリーの演出をてがけている。
1990年
被ばくの問題を現代の視点で考えようとする高校生を描いた
記録映画『ビキニの海は忘れない』
(90年/キネマ旬報文化映画第10位・日本映画ペンクラブ優秀作品・日本映画復興会議奨励賞)
1994年
土史をひも解く中で朝鮮人強制連行の足跡に出会う高校生が大きな歴史の流れを問い直す記録映画『渡り川』
(94年/毎日映画コンクール『記録文化映画賞(長編)』・キネマ旬報文化映画第1位
)
映画紹介
ひとが「学ぶ」ってどういうこと?
自分自身の人生を生きるって?
「こんばんは」で始まる学校、夜間中学は、
そんな迷いや疑問を受け止める場所です。
映画の舞台は東京都墨田区立文花中学校の夜間学級。
山田洋次監督の映画『学校』のモデルの一人でもある見城慶和先生らが教壇に立っている。
そこには様々な理由で『普通に学ぶ機会』を得られなかった人々が年齢・国籍に関係なく学んでいる。
異年齢間の交流、教師と生徒の温かい人間関係、そして受験競争のための勉学ではなく、生きるために学ぶ真摯な姿。
不思議なやさしさと温かさに包まれた、今まで出会ったことのないような学校があった----。
>>> メモ
夜間中学は今まで映画やテレビで描かれてきました。しかし今回の映画は夜間中学に学び、卒業した人達と共に作られた映画です。
作り手の勝手な思いや番組製作のためだけに学校を利用するのではなく、カメラが入ることが、学校にとっても、学ぶ人達にとってもプラスになる映画作りを基本におきました。
撮影前に1年近く教室に同席して生徒、先生方と交流を重ね、理解と支持を得てからカメラを教室に持ち込みました。
約一年半の撮影で二百数十時間の映像を記録し、映画『こんばんは』が生まれました。 
予告編など詳細は 映画「こんばんは」公式サイトへ
学ぶことの大切さ、生きることの力強さを見てもらいたい。
* 第9回 平和・協同ジャーナリスト基金 基金奨励賞
* キネマ旬報2003年度ベストテン 文化映画第1位
* 日本映画ペンクラブ賞 日本映画ノン・シアトリカル部門第1位
* 第58回 毎日映画コンクール 記録文化映画賞
* 高知オフシアターベスト10 日本映画部門 第1位
【上映会の感想から、いくつか紹介させていただきます。】
(二十代男性)
映画を見ている途中に、自分のもうこの世にいない祖母が読み書きがあまり出来なかった事を思い出しました。
子供の僕が祖母に字を教えたことを思い出しました。この映画は自分の人生に関わるものと思いました。
(四十代女性)
学ぶということは人が人として自信を持ち、生きるためにこんなにも重要なこと なんだと実感しました。
どちらかといえば社会でしいたげられてきた人達がこんなにもやさしいということに涙が出ました。学校はほんとうにふるさとになるべきところです。
(大学生)
勉強するということが本当に人に希望を与えるものだったなんて知らなかった。
言葉をしゃべらなかった子がどんどん顔が変わっていく姿に感動しました。
(女性)
ほんとうに来てよかった、見てよかったと思います。私も近いところにあれば入 学したいと思います。
八十二才になっていますけれどドキドキして見ました。
(団体職員)
エッ、こんなの授業でやっていいの?「菊の花」の授業風景。今の学校ではこんなすばらしい授業はなかなか出来ないでしょう。
本当の教育、学校を見た思いです。
(大学生)
スクリーンに吸い込まれてあたかも自分もあの場にいて温かいみなさんに囲まれているような感覚になりました。
こんな映画初めてです。私の気持ちもすっごく穏やかで柔らかくなりました。ありがとうございました。
(三十代女性)
夜間学級は単に文字などを学ぶ場ではなくもっと大きく深いものを、生徒だけではなく教師も学んでいることを感じました。
全国に数多くいる未就学者だけでなく全ての人に見てもらい、学校の本来の姿を学んで考えてもらいたいです。
《たえのは》で制作運営されています。
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