13:00 ~ 15:00 (開場12:45)
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「Anima Mundi」 (第1回 地球環境映像祭 招待作品) (1990年/イタリア/20分/監督:ゴッドフリー・レジオ) WWF(世界自然保護基金)製作による高度な技術を駆使し撮影された様々な動物を描く。 文明ドキュメンタリー『コヤニスカッツィ』と同じフィリップ・グラスが音楽を担当。 |
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「食の未来 -決めるのはあなたです」 (2004年/アメリカ/90分/監督:デボラ・クーンズ・ガルシア/協力:日本有機農業研究会) 遺伝子組み換え食品について科学、経済、文化、政治、倫理の分野にわたり深くその本質を淡々と客観的に捉えて、 見るものに迫る。 上映終了後、日本有機農業研究会から日本における遺伝子組み換え作物の現状の発表も予定しています。 詳細サイト ひとこと解説:堀 純司 |
15:15 ~ 17:15
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「古民家のつぶやき-建築家ムラさんの家づくり」 (第15回 地球環境映像祭 入賞作品) (2005年/日本/25分/監督:宮川直子) 古い民家を解体し、建て替える仕事を始めた建築家ムラさん。そこに凝縮された 驚くべき伝統技術と自然との共生の知恵を見い出す。 ひとこと解説:尾中 信夫 |
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「石おじさんの蓮池」 (第15回 地球環境映像祭 入賞作品) (2005年/台湾/24分/監督:ワン・チンリン/チュ・シャオチェン) 台北の郊外、蓮の花を栽培する石おじさんは、どうしても農薬を諦められない。 蓮池に生息する稀少なカエルを絶滅から救うため、動物学者たちの説得は続く。 ひとこと解説:宮田 浩 |
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「断罪の核心-元裁判長が語る水俣病事件」 (第15回 地球環境映像祭 入賞作品) (2005-6年/日本/48分/監督:本田浩茂) 公害の原点といわれる『水俣病』の行政責任を初めて認めた1987年の熊本地裁判決が、2006年で節目の50年。 変わらない行政の体質の中、水俣病史上初めて行政責任を追及した 当時の相良裁判長(73歳)がいま、判決に至るまでの想いを語る。 ひとこと解説:長尾 すみ江 |
17:30 ~ 19:30
ぽっかぽかミニライブ

「皇帝ペンギン」 第78回(2006)アカデミー賞、長編ドキュメンタリー賞受賞作品 (2005年/フランス/90分/監督:リュック・ジャケ) [日本語吹替キャスト] 父親ペンギン:大沢たかお、母親ペンギン:石田ひかり、子供ペンギン:神木隆之介 ![]() ![]() ![]() ![]() 詳細サイト 予告編サイト |
ひとこと解説者プロフィール
「食の未来-決めるのはあなたです」堀 純司(ほり じゅんじ)
日本有機農業研究会会員。同研究会科学部で「The Future of Food」の日本語吹替版「食の未来」の製作と解説テキストの編集に携わる。 「食の未来」公式サイトの管理運営を行う。
「古民家のつぶやき-建築家ムラさんの家づくり」
尾中 信夫(おなか のぶお)
多摩市民環境会議・会長代行。多摩市内でけやき建築設計事務所を経営。建築家になった原因が法隆寺が好きだったことから、その分野を勉強した。 現在、五日市(あきる野市)にある大悲願寺の平成再生工事で庫裡部分の改修を行っている。 その他、福井県の鯖街道にある熊川宿のまち再生の手伝いもしている。
「石おじさんの蓮池」
宮田 浩(みやた ひろし)
多摩市では連光寺小において総合学習授業の支援をしている。専門は魚類だが、水生生物にも詳しい。
「断罪の核心-元裁判長が語る水俣病事件」
長尾 すみ江(ながお すみえ)
NPO法人あしたや共働企画理事。同法人は「ハンディがあってもなくても共に地域で働くこと」をめざし多摩市諏訪商店街の中で、 自然食と手作り雑貨の店を運営している。胎児性水俣病の方々の共同作業所「ほっとはうす」や反農薬水俣袋地区生産者連合などとの つながりで製品も扱っている。
ホワイエ展示
多摩市民の環境保全活動に取り組んでいる紹介パネル展示や 東京ガスの環境活動のご紹介、廃ガス管を利用したリサイクルペンダント工作教室などを行います。
主催: |
東京ガス株式会社多摩支店 |
提携: |
多摩市文化振興財団(パルテノン多摩) |
後援: |
多摩市/多摩市教育委員会 |
共催: |
EARTH VISION多摩実行委員会/アース・ビジョン組織委員会 |
協力: |
多摩市民環境会議/たえのは/地球ウェーブ・TAMA/たまごみ会議 |
●チケット前売は、ネット予約共に締め切りました。
チケットパルテノン 042-376-8181
ベルブ永山はらっぱ内「あしたや」
ヴィータ・コミューネ7階「喫茶風」